ここ数日、急激に寒くなりましたね。秋がものすごく短くなって夏→冬というような感じです…。寒くなるといろいろな病気が流行るから気をつけなくちゃ、と思っていた矢先に娘が溶連菌になりました…
溶連菌の症状
昨日まで元気全開だった娘。咳も無く、鼻水も無く、健康そのもの。ですが、今朝なかなか起きてこないので様子を見に行ったら、おでこが少し熱い。体温を測ってみると37.6度。頭がとても痛いようです。
小児科を受診
幼稚園をお休みして、小児科受診。
- 発熱
- 頭痛
- 喉の痛み
以上の症状を話すと溶連菌である疑いが高いそう。喉の粘膜をとって検査です。10分後診察室に再度呼ばれ結果を聞くと、ビンゴで溶連菌です。
抗生物質を処方される
溶連菌はしっかり治さないとリウマチ熱(最終的に心臓に異常を引き起こす恐ろしい病気)や急性糸球体腎炎(血尿やタンパク尿が出たり、むくみや高血圧などが起こったりする病気)などを引き起こす恐れがあるようです。そのためしっかり完治させることが重要らしく、抗生物質は10日分、絶対に飲みきってください。とのことでした。さらに、その2週間後に完治しているか尿検査をするために再受診です。
溶連菌、幼稚園は何日間休む?
溶連菌は流行を防ぐためにに幼稚園への登園が停止される病気のひとつです。出席停止の期間は医師の判断に任されることになっています。溶連菌は抗生物質を飲んでから24時間経つと感染力が弱まるようです。よって、受診した次の日は確実にお休み。その後は、子どもの症状が良くなっていることが出席の条件になるようです。
早めの受診が良い
受診後、家に帰ってすぐに抗生物質を服用し眠らせたところ、朝あった熱も午後には36.4度と平熱に。受診中+薬局ではかなり辛そうな様子でしたが、午後には元気になりました。早めの受診が良かったのかと。
子どもたち寝室分離作戦
ということで、いつもは2階の寝室で子ども3人と私の4人で寝ていますが、今日はお兄ちゃんと次女は2階の寝室で眠らせ、1階のリビングに長女(感染中)と私で寝ることにします。
どうか移りませんように!