気付いてはいましたが、不器用です。子どもたちの通園通学バッグは購入、もしくは作ってもらい、自分で作ったのは給食の時に机に敷くマットだけ(それも5枚作るのに半日かかった)というレベルの不器用さです。
そんなわたしがダイニングテーブルをなんとかしようとして失敗しました。その記録です。
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ダイニングテーブル、表面の塗装がボロボロ
このテーブルを購入したのは結婚当初なので約10年間、毎日使ってきました。ところどころ塗装が剥げ、でこぼこになり今では酷い有様。あまりにも酷いので引越しを機に買い換えようとも思ったのですが、むすめ2にペンでテーブルに思いっきり書かれたのを目の当たりにして断念。でも、そろそろなんとかしたいと思うようになってきました。
インターネットで情報収集
塗り直すとかはハードルが高そうなので、それ以外の方法を探ってみるとカッティングシートを貼る!というのを発見。おしゃれな人が台所とかに貼っているあれです。セリアでも売っていてなかなか人気の様子。
upin.jpホームセンターに買いにいく
翌日、むすこむすめを送り出した後、むすめ2を連れてホームセンターへ。慣れない売り場でカッティングシートを求めてウロウロ。多分、初心者感が溢れ出ています。途中、店員さんでは無いおじさんに話しかけてしまうほどです。
やっと見つけたカッティングシート売り場で、何色にするか、どのくらいの金額のやつにするか迷い、高い方を選択。値段が倍ぐらいするのですが、部屋の印象を左右するダイニングテーブルなので高い方が良いよね、と。値段の違いはビニールっぽさのテカテカ感だと思います。120cmで2000円弱!
慣れない作業で右往左往
何せ慣れていないので、まずテーブルの大きさに合わせているところからもたもた。最初、セロハンテープで端を留め折り目をつけてハサミで切りました。その後、カッター使えばいいじゃん!とカッターで切り落としていきます。テーブルの塗装がバリバリ剥がれる音がしましたが聞こえないフリ。
貼っていきます
テーブルのサイズに切ったシートの端から2cmくらいの台紙を剥がしてテーブルに貼り付けます。ゆっくりと台紙を剥がしつつ、カッティングシートの上からタオルでこすり気泡が入らないように貼っていきます。
出来上がり
酷い…!シートよれまくりです。
左に向かってよれが多くなっているのは右から貼って行って最後の方は投げやりになっているからです。
それでもなんとかならないかと針を刺して気泡を潰してみました。ただシートとシートがくっついて出来たよれはどうにもなりません…
帰ってきたむすめのひとこと
「(ぼこぼこが)気になるから嫌!はがしてほしい!」
バリバリバリっと一気に剥がしてやりました。努力と2000円が無駄になった瞬間です…
学んだこと
- カッティングシート、小さく切ってパーツ分けして貼るべきだった
- カッティングシート、剥がしたら、さらにテーブルの表面塗装が取れた
後日
中腰の作業が原因かぎっくり腰になりました。